アフリカでは、患児出生後に濡れタオルを顔において、窒息死させるいわゆる「まびき」がいまだ存在するといわれています。しかし、過去の日本でもこのような事例はあったと言われています。これは、この病気が治療できるという正しい情報がないからです。現在の日本では適切な治療を受ければ機能障害がほとんどなく改善できます。エチオピアの多くの患者の人道上の救命をするため早期の対策が必要と考えます。
私たちは、日本学術振興会 科学研究費補助金 基盤研究(A)海外学術調査を受けて学術調査研究を行うとともに、人道援助としての無償手術などを行っており、アフリカでの現状の理解を深めていただくため、このホームページを作成しました。
※本ページは「Panasonic NPOサポート ファンド for アフリカ 2017」の助成事業で作成しました。
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